SECURITY ACTION 自己宣言について

2023年06月27日

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が推進する「SECURITY ACTION 自己宣言」において、中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン付録の「情報セキュリティ5か条」に取り組み、当社は一つ星を宣言致しました。



登録日:令和5年6月19日
自己宣言事業者検索サイト:事業者検索

適格請求書発行事業者登録番号のお知らせ

2023年06月01日

2023年10月より施行される、適格請求書等保存方式(インボイス制度)における、当社の適格請求書発行事業者登録番号は、以下の通りとなります。

登録番号:T4-3100-0100-8791
登録日:令和5年10月1日
国税庁公表サイト:登録情報

ながさき出島インキュベータ(D-FLAG)へ入居

2013年04月01日

2013年4月1日より、第一印刷株式会社は独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称・中小機構)が運営するインキュベーション施設「ながさき出島インキュベータ(D-FLAG)」に入居致しました。

ながさき出島インキュベータ(D-FLAG)とは、長崎3大学(長崎大学、長崎総合科学大学、長崎県立大学)、長崎県及び長崎市と連携し、「医-工連携」をはじめとした幅広い業種を対象に、大学が持つシーズや研究成果と地域企業が持つ技術力を活用して新事業の創出・育成を図る施設であり、今後当社で行う産学官金連携の研究開発の事業拠点となります。

平成23年度地域技術事業化促進連携体等支援事業プロジェクト概要

2012年01月20日

2011年12月28日付で発表したプレスリリースのプロジェクト概要をお知らせ致します。

第一印刷株式会社を代表事業者とする連携体「suisuiHELPER開発協議会」が、財団法人長崎県産業振興財団から「平成23年度地域技術事業化促進連携体等支援事業補助金」の交付決定を受け開発する「suisuiHELPER」の概要は以下の通りです。

■suisuiHELPER開発協議会の目的
本協議会の目的は、訪問介護ヘルパーの現場での記録・伝達といった業務を効率的で簡単に行えるシステム(suisuiHELPER)を構築することで、訪問介護ヘルパーが、身体介助・家事援助といった本来の介護業務に注力できるようにし、ひいては、訪問看護記録支援ソフトsuisuiNURSEと連携しながら、訪問看護ステーションの全体業務を強力にサポートします。

■suisuiHELPERの開発コンセプト
訪問介護ヘルパーには、「身体介助」、「家事援助」といった利用者への直接的な援助サービスの提供のみならず、それらの介護記録・報告・状態の急変の場合の医師への伝達も必要です。

訪問看護ステーションでの利用者情報・サービス情報及び現場でのサービス内容の記録情報は、管理サーバに送信され、蓄積・管理されます。また、管理サーバで蓄積された情報は保険請求用に加工され、請求業務へと引き継がれます。

介護記録には、フェイスシート/アセスメント/ケアプラン/介護経過記録があり、ケアプランはケアマネージャーが立案し、フェイスシートやアセスメントは、訪問看護師も記録しますが、介護経過記録はヘルパーが日常的に記録しています。

介護経過記録の目的は、利用者の身体状態や心理面や生活環境を把握し、利用者がサービスを利用している間の生活の証として記録に残すことと、ケアスタッフの情報の共有やケアの統一・振り返りや見直しをして、支援の証として記録に残すことにあるのですが、これらの介護記録を、現場で正確にかつ次の担当者へわかり易く記録することは大変難しい作業という問題があります。

現在、iPhoneやiPadといった携帯通信端末が普及し、それぞれ3G回線を利用してインターネットに接続できる機能があるため、個人が日常的に利用している現状であり、こういった携帯通信端末を日常業務に利用するのは、介護ヘルパーにとってもさほど苦にならず、機能によっては積極的に利用される可能性があります。

以上のことから、携帯通信端末を活用して、訪問介護の現場での問題点を解決するのがsuisuiHELPERの開発コンセプトです。

■suisuiHELPERのシステム構成
【クライアント
iPad(Wi-Fi+3Gモデル)
FileMaker Go

【サーバ】
FileMaker専用システム
suisuiNURSEサーバ
給管鳥/訪管鳥サーバ

■suisuiHELPERの主な機能
サービス内容記録
…ヘルパーが利用者宅にて実施した介護・援助行為の記録

スケジュール管理
…ヘルパーの訪問スケジュール管理

ヘルパー情報共有
…ヘルパー間の引き継ぎや利用者の特異情報管理

GPSによる地図経路情報
…利用者宅周辺の地図の表示やGPSを利用しての経路の表示

suisuiNURSEシステムとのシームレスな連携
…訪問看護ステーションの看護記録及び介護記録業務を全てカバー

給管鳥/訪管鳥システムとの連携
…介護保険請求と医療保険請求業務をサポート

平成23年度地域技術事業化促進連携体等支援事業の交付決定

2011年12月28日

第一印刷株式会社を代表事業者とする連携体「suisuiHELPER開発協議会」は、2011年12月28日に財団法人長崎県産業振興財団から「平成23年度地域技術事業化促進連携体等支援事業補助金」の交付決定を受けましたのでお知らせ致します。

※平成23年度地域技術事業化促進連携体等支援事業とは、2社以上の長崎県内中小企業や大学等で連携または協力体制が組成される連携体を対象に、県内産業の振興に繋げることを目的として、製品開発(試作・開発、デザイン開発)や事業化(連携体等事業費)に対して補助金が交付される事業です。

■連携体等名称
suisuiHELPER開発協議会

■代表事業者
第一印刷株式会社

■連携体参加企業
SFKメディカル株式会社

■協力
長崎大学離島研究所/長崎総合科学大学/富江病院/訪問看護ステーション福江/かけはし福江

■事業プロジェクト名
suisuiHELPER開発プロジェクト

長崎県より経営革新計画が承認(No.419号)

2011年08月26日

第一印刷株式会社は、2011年8月26日に長崎県から経営革新計画の承認(No.419号)を受けましたのでお知らせ致します。

※経営革新計画とは、経済的環境の変化に即応して中小企業が行う経営革新(新たな取組み)を支援するために開設されたもので、中小企業の新たな事業活動の促進を図ることを目的にし、計画が承認された場合は低利融資など目標達成にむけた支援が得られます。

当社では年々厳しさを増す印刷業界の中にあって、「他社が簡単に真似できない自社の技術を活かしたビジネスモデルの構築」を決意、上記のテーマで類型2(新役務の開発又は提供)を適用し、経営革新計画の承認を受けました。

■経営革新のきっかけ
当社では長崎県下でも早くからデジタル化に取り組み、Adobe推奨認定プリントサービスプロバイダとして長崎県で初めて登録され、またApple認定資格採用企業として印刷会社では全国でいち早く登録された企業でした。こうしたことから、近年急速に拡大するスマートフォンに対応したシステム開発に以前から着手していました。

■経営革新計画の内容
従来タイプの携帯電話からスマートフォンへの乗り換えが急速に広がっており、その環境変化をチャンスとして捉え「スマートシステム開発室」を新設し、紙媒体である印刷物とスマートフォンの親和性を活かした提案を行うことにより、社会貢献を目指します。

■具体的な取り組み
印刷物をスキャニングしPDF化する通常の電子書籍とは異なる電子媒体として、印刷物を制作する際のデザインデータを活用する手法を採用。拡大しても文字が読みやすく、文字検索機能や一覧表示・音声・動画等の様々な機能を付加。さらに、オリジナルのスマートフォンアプリを制作することで、最新情報から過去情報まで紙媒体よりも効率良くアクセスできます。

単に印刷物をスキャニングするだけでは紙媒体とほとんど同じで広がりがありませんが、この新しい手法により、インターネットやGPSと連動した地図や、紙サイズの制限で掲載できなかった写真、記事に関連した動画など、紙媒体では表現できなかった様々な価値を盛り込むことができます。

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