長崎県大村市の祭り

長崎県大村市の祭り


長崎街道大村宿ひなまつり


おおむら花しょうぶまつり


大村花火大会・大村夏越まつり


ふくしげ夏まつり・松原夏越まつり


おおむら秋まつり

大村の伝統芸能

大村の伝統芸能


寿古踊(すこおどり)

国選択無形民俗文化財 選択年月日:1980(昭和55)年12月12日
長崎県指定無形民俗文化財 指定年月日:1978(昭和53)年3月31日
所在地 大村市寿古町  保存団体 寿古踊保存会


沖田踊(おきたおどり)

国選択無形民俗文化財 選択年月日:1980(昭和55)年12月12日
長崎県指定無形民俗文化財 指定年月日:1978(昭和53)年3月31日
所在地 大村市沖田町  保存団体 沖田踊保存会

円陣を作って、太刀とナギナタが向い合って踊る形は、県内はもちろん九州でも見かけません。歌詞は艶麗な恋歌で歌い方は悠長です。武術の型を踊りに構成したと見られ、激しさを内に秘めながらも、優美な踊りを展開します。
踊りに山場のないことは、見せる芸への変貌がなかったことを推量させ、古雅な型を留めるすぐれた芸能です。


黒丸踊(くろまるおどり)

国選択無形民俗文化財 選択年月日:1973(昭和48)年11月5日
長崎県指定無形民俗文化財 指定年月日:1957(昭和32)年10月29日
所在地 大村市黒丸町  保存団体 黒丸踊保存会

出演者は武士姿の子供の踊子8人、花篭(かご)4人、紺の法被、手甲脚絆、豆絞りの鉢巻姿で前に大太鼓を抱き、背中にホロの板に十数貫の重量の大花篭を負っています。「大薩摩黒丸踊」と書いた大旗持2人、その他に大太鼓・鉦・三味線・笛・鼓・地太鼓などの囃子方がつきます。
「アルワー・エイ」の掛声とともに踊り手は位置につき、囃子方の奏楽に合わせて、花篭を大きく揺るがして踊りの輪は大きく広がり、大薩摩にふさわしい勇壮華麗な踊りを展開していきます。

今村浮立(いまむらふりゅう)

所在地 大村市今村町
保存団体 今村浮立保存会
明治の初期諫早の福田浮立を移入したと伝えられています。鉦(かね)には、「安政四年丁己七月吉日、長崎村田大武作」(注:安政4年は西暦1857年)と刻銘されたのが二つあり、もう一つ「明治九年今村郷」の刻銘された鉦もあります。古くは、風観岳で雨乞いがおこなわれていました。
この浮立は、田楽の系態を持つ浮立で、雨乞い、虫追い農作祈願をおこなう太鼓浮立で、のち掛打ち踊りがついた複合の浮立です。笛は華やかな音色で全体的によくまとまっています
浮立の順番は、幟(のぼり)−惣代−ササラ−掛打ち−笛−鉦(かね)モーラシ(小太鼓)−大太鼓−月の
輪−ササラ−の順に行進演技です。浮立の中心は、月の輪を付けて大太鼓を打ちながら舞う太鼓舞です。囃子(はやし)は、道ばやし、兵庫バチのほか七種目があります。


下鈴田浮立(しもすすたふりゅう)

所在地 大村市陰平町、岩松町
保存団体 下鈴田浮立保存会

大村市の陰平上、陰平下、岩松の三町内の区域は「下鈴田」と呼ばれ、この地区に伝わっている浮立が「下鈴田浮立」です。今から約143年前の幕末の頃、下鈴田の有志が、小長井・太良から、浮立に堪能な人を招聘して習ったのが始まりといわれています。
行列の先頭を行く2本の毛槍は、お殿様からご褒美として戴いたものです。毛槍を先頭としたから回しの行列は、参勤交代の大名行列になぞらえたもので、当時のから回し作法をそのまま現代に伝えています。
なお、この浮立は戦後しばらくの中断を経て、1973(昭和48)年の大村祭で保存会のみなさんが万感の想いを込めて復活させたものです。およそ300名内外の大行列を整えて行進する壮観さをお楽しみください。


大村獅子舞(おおむらししまい)

所在地 大村市本町、東本町、西本町
保存団体 大村獅子舞保存会

江戸末期頃、長崎の矢上から師匠を招き、中尾獅子舞を習ったのが始まりと伝えられています。
獅子舞の形態は、唐風の獅子頭を持ち、二人一組で舞う形式の獅子舞です。親獅子四頭立ての豪快な獅子舞です。玉振り(鈴)の服装は中国服です。別に、曳山(ひきやま)や稚児行列がつきます。
獅子舞の順番は、幟(のぼり)−玉振り−獅子−囃方(はやしかた)−<笛、しめ太鼓、大太鼓、大鉦(おおがね)−小鉦(こがね)>−曳山−稚児の順に行進する。演技は眠っている獅子−鈴の音で起きる−ノミ取り−玉追い−です。
踊りの山場は、獅子の頭の者を肩車して立ち上り、最後に牡丹の花を口にくわえて舞い踊る所作です。


水主町コッコデショ(かこまちこっこでしょ)

所在地 大村市水主町
保存団体 水主町コッコデショ保存会

江戸時代、大水害で大上水戸川が氾濫したところ松尾与左衛門が陣頭にたち、水防工事を完成させました。
その竣工祝いに長崎の樺島町から踊りを伝授し、踊ったのが始まりと伝えられています。
踊りの形態は、白法被(しろはっぴ)にねじり鉢巻姿の34人の若者が輦台(れんだい)をかつぎ、采配の合図に独特の節回しの唄で心技一体の技を披露します。輦台を宙に舞い上げる勇壮な集団演技です。
踊りの順番は、幟(のぼり)−大采配−輦台の順に行進します。輦台には大太鼓打ちと采配が前後に乗ります。山場は、輦台を担いで走る−廻す、全員で掛声をかけながら輦台を宙に放り上げ、その瞬間、法被をぬぎすて落ちてくる輦台を受け止める一糸乱れぬ気迫の演技です。


大村龍踊(おおむらじゃおどり)

所在地 大村市片町
保存団体 大村龍踊保存会

「大村龍踊」は、城下町大村の商業の中心地のひとつであった、「片町」に伝えられた伝統芸能で、その正確な起源は不詳ですが、長崎が旧大村藩領で、江戸時代には、長崎警備を大村藩が行い、長崎との係わりが深いことから、中国人によって江戸時代からの伝承と言われています。
当初の演舞は、素朴なものでしたが、時代の流れと共に工夫と改良が行われ、現在のように、一の舞、二の舞、そして三の舞から成る一連の充実した踊りを完成させました。中でも龍が玉を見失って、火焔を吹き、荒れ狂うその姿は、実に見応えのあるものです。


西大村浮立(にしおおむらふりゅう)

所在地 大村市水田町、古町、乾馬場町
保存団体 西大村浮立保存会

西大村浮立は明治の終わり頃、水田町、古町、乾馬場町の古老や青年達で水田浮立として始められ、鈴田浮立が基になっていると言われています。
戦時中、中断しておりましたが、住民より復興の声が挙がり、1992(平成4)年に水田、古町、乾馬場が軸となって、この伝統芸能をさらに充実発展させるために、水田浮立の名称を西大村浮立と改め、西大村地区の伝統芸能として再興いたしました。
西大村浮立は、ささら、掛打、ぜに太鼓の三種類の踊りを浮立の囃しに合わせて表現しています。

上鈴田浮立(かみすすたふりゅう)

荒平水計浮立(あらひらみずはかりふりゅう)

中岳浮立(なかたけふりゅう)

今富浮立(いまとみふりゅう)

重井田浮立(しげいだふりゅう)

松原相撲甚句(まつばらすもうじんく)

荒瀬浮立(あらせふりゅう)

小路口鍬踊(おろぐちくわおどり)

木場龍踊(こばりゅうおどり)

立福寺龍踊(りっぷくじりゅうおどり)

おでかけスポット:野岳湖キャンプ場

おでかけスポット:野岳湖キャンプ場


野岳湖キャンプ場

長崎県立公園野岳湖畔にあるキャンプ場です。キャンプばかりではなく、釣り、ボート遊びなどを、四季折々の自然の中でお楽しみください。

場所:大村市東野岳町、野岳湖畔
アクセス:大村インターからレインボー道路
開園時間/定休日:入園自由
入場料:無料(ただし、下記の有料施設は除く)
駐車場:無料
近場のお食事処:食堂
最寄のコンビニ等:売店
施設設備:売店、自動販売機(飲み物)

おでかけスポット:琴平スカイパーク

おでかけスポット:琴平スカイパーク


琴平スカイパーク

標高大村湾が一望できる高台にあり展望台があります。
パラグライダー愛好者にも絶好のポイント。幼児、小学生向の遊具がありお弁当を広げるスペースも。 

場所:大村市原町、琴平岳山頂付近
アクセス:大村インターからハイテクパーク方向へ2キロ
開園時間/定休日:入園自由
入場料:無料(ただし、下記の有料施設は除く)
駐車場:無料
近場のお食事処:レストランいとう(車で5分)
最寄のコンビニ等:ファミリーマート(レストランいとう前)
施設設備:売店、自動販売機(飲み物)

おでかけスポット:郡川砂防公園

おでかけスポット:郡川砂防公園


郡川砂防公園

黒木渓谷は、夏冷たい清流で川遊びや近くの木陰で森林浴、秋は美しい紅葉の名所として知られています。また、高山植物や渓流釣りなども楽しめる所です。その中心地が郡川砂防公園です。
園内は水道や(ログハウスの)トイレ、駐車場等も完備されています。

場所:大村市黒木町郡川
アクセス:県営バス〈黒木行〉:小岳入口下車5分
 車:国道444号を北東へ10km、萱瀬ダム通過
 後、黒木渓谷案内板から入り2km
開園時間/定休日:入園自由
入場料:無料
駐車場:無料

おでかけスポット:アルカディア大村/情報交流プラザ

おでかけスポット:アルカディア大村/情報交流プラザ


アルカディア大村/情報交流プラザ

場所:大村市雄ケ原町1298−29 アルカディア大村
アクセス:車、バス
開館時間:午前9時から午後9時まで
休館日:毎週水曜日(祝日のときはその翌日)、年末年始
設備と料金
 1)インターネット体験コーナー(10台)
 2)ビデオ編集スタジオ(2台)
 3)グラフィックアートスタジオ(2台)
 4)立ち寄りオフィス(3ブース)
 5)情報バリアフリーコーナー(3台)
 6)情報コーナー
  以上のコーナーの利用は無料、ただし印刷代は一部有料となります。
 7)IT研修室(定員21人)
   パソコン21台とプロジェクタ1台が設置してあり、パソコン等を
   利用した会議、講習会ができます。 事前申込みが必要で使用料は、
   1時間500円(営利目的1.000円)冷暖房費は1時間200円
   です。
入場料:無料
駐車場:無料
問い合わせ先:大村市情報交流プラザ(TEL 50−0095)

おでかけスポット:ロザ・モタ広場

おでかけスポット:ロザ・モタ広場


ロザ・モタ広場

長崎県立公園野岳湖畔にある多目的広場です。四季折々の自然の中でジョギング、子供さんとの遊び、大きい芝生での寝っころがりなど、自由に遊べる空間です。誰でも楽しめますので、ゆっくりと、澄んだ山の空気を吸い込んでください。
なお、この広場は、芝生に覆われた直径約75mの円形で、1992年3月に完成しました。名前の由来は、ポルトガルの有名なマラソン選手ロザ・モタさんにちなんでいます。
ロザ・モタさんが、1990年1月に「おおむらハイウェイロードレース」の招待選手として滞在しておられました。その時、この野岳湖畔の周回コースが気に入られ、毎日のようにトレーニングされました。そのことを記念して、広場の名前となりました。本人直筆のメッセージや足型などのレリーフや記念塔があります。

おでかけスポット:日岳公園

おでかけスポット:日岳公園


日岳公園

日岳公園は、大村湾、西彼杵半島、大村市街地、多良山系の山並み、諫早市及び有明海など、360度の展望が楽しめる所です。
1995年の公園完成記念碑には『つつじ700本、紅葉40本、梅50本』が、植樹されたと書いてあります。展望だけでなく、四季折々の花も楽しめる公園です。
また、2001年に駐車場も完備され車でも行けるようになりました。

場所:大村市日泊町
アクセス:車
開園時間/定休日:入園自由
入場料:無料
駐車場:無料
トイレ:完備
施設設備:公園にはなし

おでかけスポット:儀太夫記念館

おでかけスポット:儀太夫記念館


儀太夫記念館

儀太夫(ぎだいゆう)記念館は、野岳湖畔にある多目的なログハウス風の会館です。中には無料の休憩室、多目的ホール、調理室等があります。
内装は木が中心で、ゆったりできる畳の和室、天井が高くピカピカの床板の洋室などです。
家族、仲良しグループあるいはお料理教室等の利用にもってこいです。
この儀太夫記念館は、元々は農村整備補助事業の一環として、2000年11月に完成し、当時は「農村交流館」としてオープンしました。主な目的として、(1)野岳湖畔南サイトの休憩室、(2)研修・集会・文化活動・健康増進に利用できる施設、(3)都市住民と農村住民との交流の図れる施設などでした。その後、名称を一般公募によって決め、野岳湖を作った深沢儀太夫にちなんで『儀太夫記念館』と命名されました。

場所:大村市東野岳町、野岳湖畔
アクセス:大村インターからレインボー道路
開園時間/定休日:AM9:00〜PM17:00
※時間外使用の場合は、下記にて使用許可が必要
連絡先:野岳湖キャンプ場管理事務所(55-8254)
入場料:無料、ただしガス関係と夜間電気利用は有料
駐車場:無料
近場のお食事処:湖畔近くに食堂あり
最寄りのコンビニなど:湖畔近くに売店あり
施設設備:湖畔近くに売店及び自動販売機あり

おでかけスポット:大村市立図書館

おでかけスポット:大村市立図書館


大村市立図書館

この大村市立図書館のホームページには、見たい、借りたい図書などを
・資料
・著者
・分類
別に検索機能があり、便利です。
また、「お知らせ」のページには、『広報おおむら』や『としょかんだより』に掲載された新着図書など、また、約90誌の雑誌一覧なども、ご覧になれます。

場所:大村市東本町481
開館時間/休館


開館時間:火曜日〜日曜日  午前10時〜午後6時
休館日 毎週月曜日 12月28日から翌年1月4日まで
 ・国民の祝日(その日が月曜日にあたるときは、その前日の日曜日)
 ・蔵書整理日(毎月25日・その日が月曜日のときは、翌火曜日)
 ・ばく書期間(春期10日間)
連絡先:0957−52−2457
利用者登録:本を借りるときには図書館利用者カードが必要です。
図書資料の貸出:一人10冊(図書・雑誌・紙芝居・カセットテープなど)まで、2週間以内
入館料:無料
駐車場:無料
食事処:図書館近くの店や大村商店街などあり
最寄の売店 :(同上)
施設設備:(同上)  
HPリンク先

 http://www.lib.omura.nagasaki.jp

おでかけスポット:道の駅彼杵の荘

おでかけスポット:道の駅彼杵の荘


道の駅彼杵の荘

この道の駅・彼杵の荘は、国道205号沿いにあります。東彼杵町は、古くから陸路や海路の要衝地で、また、江戸時代から明治時代の初めまで、長崎街道の重要な宿場町として流通・経済などの拠点でした。
そのような歴史が残る街道沿いに2002年4月長崎県内「道の駅」生月大橋、みずなし本 陣ふかえ、昆虫の里たびらに続き4箇所目として、彼杵の荘がオープンしました。
この駅には、銘茶の彼杵茶をはじめ新鮮な野菜や果物、山海の珍味などがお客様に好評です。また、ここには歴史公園の「ひさご塚古墳」をはじめ、町の歩み、長崎街道、郷土芸能を紹介した「古代の体験工房」、「明治の民家」などがあります。

場所:東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷747番地2
営業時間:物産館 07時〜21時
連絡先:TEL:0957-49-3311 FAX:0957-49-3322
駐車場:無料(大型車3台、小型車38台)
食事処:駅内にあり。弁当・軽食を販売している。
最寄の売店 :(同上)
施設・設備:(同上)トイレ、自動販売機、公衆電話なども完備  
その他の施設 :歴史民俗資料館、ひさご塚古墳(長崎県指定史跡)など
情報施設:端末機1台(利用時間:7時〜21時)
HPリンク先 東彼杵町のホームページからご覧下さい。

おでかけスポット:大村公園

おでかけスポット:大村公園


大村公園

大村公園は、「全国さくら百選の地」に選定を受けています。国指定の天然記念物 オオムラザクラをはじめ2000本の桜が見事です。また、桜だけではなく、西日本随一の30万本を誇る花菖蒲園も見ものです。
それに、つつじ、さつき、アジサイなども、その季節に咲き、見学者の目を楽しませてくれます。花まつり(3月25日〜6月20日)期間中、公園内では特産品をはじめとする出店やイベントがいっぱいです。
公園内は、大村市観光協会があり、さらに公園近くには大村市役所もあります。駐車場、売店、食事、トイレその他施設も完備されていて、大村市民だけでなく、県内外からも、1年中観光客が絶えない所です。
公園内には玖島城(大村城)の跡、板敷櫓(いたじきやぐら)をはじめ、歴史にちなんだ記念碑や銅像などもあり、ゆっくりした散歩コースにもってこいの所です。

場所:長崎県大村市玖島
アクセス:下記の地図を参照
JR大村線大村駅下車バスで、約15分。長崎自動車道大村I.C.から、約5キロ。
長崎空港より車で、約15分
連絡先:0957-53-4111(大村市役所観光物産課)
0957-52-3605(大村市観光協会)
駐車場:無料
売店:公園内にあり
食事処/売店:公園内にあり
その他施設/設備:トイレ、自動販売機、公衆電話等完備。公園内にあり 

おでかけスポット:裏見の滝しゃくなげ公園

おでかけスポット:裏見の滝しゃくなげ公園


裏見の滝しゃくなげ公園

長崎県立公園(野岳湖など)近くの大村市立福寺町には、落差約30メートルを誇る「裏見の滝」があります。駐車場からこの滝へ行くための自然遊歩道周辺及び滝近くまで、毎年4月上旬から5月上旬頃まで、日本原産の「ツクシシャクナゲ」をはじめとして、世界各国45種類5,300本のシャクナゲが咲き乱れます。
例年この時期に合わせて、「裏見の滝公園しゃくなげ祭り」が開催されます。2003年の場合、4月6日(日)から4月29日(火)迄です。
まつり期間中は、写真コンテストや俳句コンテスト、シャクナゲ公園入り口の駐車場には、生花、鉢植え、竹製品など地場特産品の販売コーナーや露店などが出ています。
滝に行くための自然遊歩道は、かなりの急斜面ですが、谷風・山風をほほに感じながら、目に赤、白、ピンクなどの花が楽しめます。また、耳には、野鳥のさえずりや滝の音も入ってきます。

場所:長崎県大村市立福寺町
アクセス:長崎県立公園の野岳バス停より徒歩15分、車で5分
連絡先:裏見の滝公園管理委員会事務局(福重出張所内)
電話:55-8614
駐車場:無料
食事処・売店:シャクナゲ公園にはなし。
長崎県立公園の野岳バス停付近にあり。
その他施設/設備:トイレ駐車場内にあり。  

おでかけスポット:南川内/しゃくなげの里河畔公園

おでかけスポット:南川内/しゃくなげの里河畔公園


南川内/しゃくなげの里河畔公園

この『しゃくなげの里河畔公園』は、大村市中岳町にあります。この公園は、国道444号の中岳分岐点より、5Km近く登った標高400mの山あいにあります。この付近は自然豊かで、野鳥の鳴き声も素晴らしく、心休まります。なお、この地域は、南川内と呼ばれています。歴史的にも古く、この地名について「発祥三百年記念碑」(上部写真)があります。
春は公園内及び近くの山に群生しているシャクナゲが、彩り豊かに咲き誇ります。また、南川内川(郡川の支流)河畔も良く整備されています。
清流の水音も耳に優しく、また、自然石に腰掛けて休むのもなかなかいいものです。

場所:長崎県大村市中岳町
アクセス:南川内バス停(終点)
駐車場:無料
食事処・売店:なし
その他施設/設備:駐車場内に、トイレあり。

おでかけスポット:波佐見町/観光交流センター

おでかけスポット:波佐見町/観光交流センター


波佐見町/観光交流センター

2003年4月1日に、リニューアルオープンした波佐見町陶芸の館「波佐見町観光交流センター」内の販売コーナーが、5月23日「くらわん館」として装いも新たにオープンしました。波佐見焼をはじめ、波佐見町の特産品を一堂に展示販売されています。
1階には、情報発信、焼き物・特産物販売、ろくろ体験コーナーなどがあり、2階には、陶芸作品展示コーナーをはじめ、絵付けロボットも見られます。
また、直ぐ近くの「世界の窯広場」には、古代から近世にかけての世界を代表する珍しい窯が12基再現されています。

場所:〒859-3711 長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2
連絡先:0956-85-2290
入館料:無料、ただし、絵付け・ロクロ体験は有料です。
また、団体による見学や絵付けロクロ体験希望の方は、
一週間前までに電話やFAXにて申し込んで下さい。
会館時間:午前9時〜午後5時
休館日:年末・年始、お盆
駐車場:無料
売店:館内に波佐見町特産物が、展示、販売。
食事処:館内直ぐ近くにあり
その他施設/設備: 自動販売機、トイレあり 

おでかけスポット:森山町/農村れすとらん星が原

おでかけスポット:森山町/農村れすとらん星が原


森山町/農村れすとらん星が原

『農村れすとらん星が原』は、森山町が進めるスロータウン構想に基づき、約1億5千万円かけて建設され2003年6月6日オープンいたしました。『れすとらん星が原』の特徴は、ゆったり、のんびりのスローフードです。
大村・諫早方面から行く時は、国道57号線から右折してまわりが、田んぼばかりの所に緑屋根の木造平屋建てが見えてきます。玄関を入るとカボチャの人形や昔懐かしきカマドや米俵が置いてあり、さらに廊下を進むと客室があります。団体客、家族用の部屋もあります。中庭近くの客席からは、五家原岳・多良山系が窓いっぱいに望めます。
料理は、地元の魚、米、野菜などの食材を生かしたものばかりです。米はカマド焚きで、豆腐や漬物も素朴な味ながら箸のすすむものでした。
この『農村れすとらん星が原』の近くには、天井の高い、ゆったりできる図書館などもあります。

場所:北高来郡森山町井牟田下名1325−1
連絡先:0957−20−5001
営業時間:昼11:00−15:30
夜17:00−22:00
定休日:毎週月曜日
駐車場:無料
その他施設/設備: 近くに町立図書館、体育施設あり 

おでかけスポット:飯盛町/月の丘温泉

おでかけスポット:飯盛町/月の丘温泉


飯盛町/月の丘温泉

飯盛町に、『いいもり月の丘温泉』が、2003年7月17日にオープンしました。泉質は、ナトリウムー塩化物泉(泉温は、43度)です。
この温泉施設内には、歩行湯、一般大浴場、ジェットバス、屋根付き露天風呂、サウナ(高温・中温)、家族風呂などがあります。
ここの一番の目玉は、水着を着用して入る歩行湯です。歩行湯は、水温約30度の流動湯で、歩くだけでもかなりの運動になり、また、スポーツの後などに筋肉をほぐす効果もありそうです。歩行湯で運動した後、同じ脱衣所から今度は、大浴場などにも直ぐに行けるので便利です。
また、屋根付き露天風呂から近くの緑の山並みも見えます。石に腰掛けていると、自然に入り込む涼風もほてった体にここちいいものです。他にもサウナや気泡の出るジェットバスなどもあり、風呂の種類を変えて、時間も気にせずにゆっくり入れます。
喉が渇いたり、おなかがすいたりしたら着替えてレストランに行き、お好みの飲食物を頼み、後は休憩室(和室)で足を伸ばして食べるのもいいかもしれません。また、帰りのおみやげには、飯森町内でとれた新鮮な野菜や海産物などを買える売店もあります。

場所:〒854-1111 長崎県北高来郡飯盛町平古場名279番地
連絡先:TEL 0957−28−4141
FAX 0957−28−4455
Eメール tsukinookaonsen@town.iimori.nagasaki.jp
利用時間 10:00〜22:00 
利用料金:■ 大人(16歳以上):500円
※回数券(12枚1組):5000円
■ 子ども(7歳以上):300円
※回数券(12枚1組):3000円
■ 幼児(4歳以上):100円
※回数券(12枚1組):1000円
休館日:毎月第3水曜日、12月31日・1月1日休館
駐車場:無料
その他:レストラン、売店、休憩室など

おでかけスポット:おおむら夢ファーム シュシュ

おでかけスポット:おおむら夢ファーム シュシュ


おおむら夢ファーム シュシュ

『おおむら夢ファーム シュシュ』は、大村市福重地区の広域農道(レインボー道路)沿いに、2000年4月1日にオープンしました。
この辺りは、「フルーツの里ふくしげ」と呼ばれ、梨、ぶどう、みかん、花、野菜などが生産され、道路沿いに産地直売店も多く、元気な農村地域です。ちなみに、この「シュシュ」は、フランス語で「お気に入り」という意味です。
ここに行くには、長崎自動車道・大村インターチェンジからも国道34号線からも近く、広域農道沿いの大きな看板が目印となります。
近くには多良岳県立公園、野岳湖キャンプ場、ロザ・モタ広場、儀太夫記念館、裏見の滝しゃくなげ公園等もあり一日ゆっくりできる地域です。
入口に「新鮮組」があり、地元でとれた新鮮な果物、野菜、花、豆腐、ウィンナー、その他多くの”今が旬な物”ばかりが所せましと並べてあります。また、これらを作られた方々の写真も壁に貼られ、”生産者の顔が見えるもの”が、売りの一つともなっていて、その心意気が感じられます。
さらに進むとログハウスの建物があり、手作りのアイス(ジェラート)パン工房や手作りウィンナー、フラワーアレンジメントなどの各種体験教室があります。店内では、週末や祝日ともなると、このジェラートやパンを求めて大勢の行列ができます。
このログハウス横にある大きな木の門をくぐり、降りながら左側に進むと「ぶどう畑のレストラン」があります。ここはで、牛・豚肉、大村湾のシーフード、地元の新鮮な野菜を使ったバーベキューや、大村の郷土料理(角寿司と煮ごみなど)の食事ができます。
デッキから大村湾、西彼杵半島、長崎空港などが一望でき、夕日や夜景を眺めながらの食事は、また、格別です。

名前:おおむら夢ファーム シュシュ
場所:〒856-0005 長崎県大村市弥勒寺町486番地
連絡先:TEL 0957−55−5288
FAX 0957−28−5323
ホームページ http://www.chouchou.co.jp
Eメール chouchou@aurora.ocn.ne.jp
営業時間 10:00〜18:00
定休日:毎月第3水曜日
駐車場:無料
売店、工房等   
■ぶどう畑のレストラン
(バーベキュー、レストランウェディングや各種パーティー等)
■新鮮組(新鮮な野菜、果物、花など)
■アイス工房(手作りジェラートなど)
■パン工房(オリジナルな手作りパンなど)
■各種教室(手作りウィンナー/フラワーアレンジメント教室など)

おでかけスポット:旧楠本正隆屋敷

おでかけスポット:旧楠本正隆屋敷


旧楠本正隆屋敷

『旧楠本正隆屋敷』は、大村を代表する武家屋敷です。楠本正隆は、1838(天保9)年生まれで、大村三十七士の一人として討幕に奔走、維新後は衆議院議長などを歴任しました。
この屋敷は、楠本正隆によって明治3年に建てられました。寄棟、桟瓦葺き、平家(一部2階)建ての主屋と渡り廊下で結ばれた離れからできています。建物だけではなく、石垣、庭園、家財道具などを含めて、屋敷全体がほぼ当時のままです。
『旧楠本正隆屋敷』は、旧大村藩主内に残る武家屋敷としては最も整った形で残るものの一つと言われています。(大村市指定文化財)
毎年秋には、『旧楠本正隆屋敷ライトアップイベント』も開催され、ミニコンサートなどもおこなわれています。(2003年の場合、10月21日火曜日、22日水曜日、午後6時30分〜8時30分 )

場所:〒856−0834 大村市玖島2丁目291番地4
連絡先:TEL 0957−52−9885
開館時間 :9:00〜17:00
休館日 :月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休)
年末年始:(12月29日〜1月3日)
入場料:大人(高校生以上)100円、子ども(小中学生)50円
駐車場:有(10台)
売店/工房等:無

おでかけスポット:道の駅みずなし本陣ふかえ

おでかけスポット:道の駅みずなし本陣ふかえ


道の駅みずなし本陣ふかえ

『道の駅みずなし本陣ふかえ』(オープンは1999年4月1日)は、国道251号線沿いあり、雲仙普賢岳噴火で、日本の火山災害史上まれにみる長期かつ甚大な被害を被った場所の上にあります。
この施設内には、この災害を長く後世に伝える目的で被災家屋を現状保存する『土石流被災家屋保存公園』、『火山学習館』や『大火砕流体験館』などがあります。
また、地元産をはじめとする多くのお土産を販売する物産店、郷土料理「六兵衛だご汁定食」や「島原具雑煮定食」が食べられる飲食店、さらには『そば道場』などもあります。『ふれあい公演』ではイベントの開催、家族やグループでゆったりくつろげます。
この施設のどこからでも、雄大な雲仙普賢岳、眉山や有明海が望め、気分爽快でゆったりできる所です。

場所:〒859-1504 長崎県南高来郡深江町丁6077番地
連絡先:TEL:0957-72-7222
FAX:0957-72-7221
ホームページ  http://www.shimabara.jp/mizunashi/index.htm
開館・営業時間 :(各施設、店によって異なります)
休館・休業日 :(年中無休)
駐車場:無料(202台)
売店など:完備

おでかけスポット:産直かやぜ

おでかけスポット:産直かやぜ


産直かやぜ

JAファーマーズマーケット、『産直かやぜ』(オープンは2003年12月12日、場所は旧JA長崎県央萱瀬支店跡地)は、長崎県央農協(JAながさき県央)直営の農産物直売所です。車ならここへは、国道34号線やレインボー道路(広域農道)や長崎自動車道大村インターチェンジからも近いです。
ここでは大村市や諫早市など県央地域の組合員の方が作った米や野菜、果物、花、加工品などが販売されています。平日の昼前には主婦の方々が並べられた新鮮な野菜などを次々に求められていました。中には既に売り切れのコーナーもありました。
また、この建物後ろには清らかな郡川が流れ、遠くに経が岳を始めとする大村の山並みも見れます。

場所:〒856-0017 大村市荒瀬町1037番地3
連絡先:TEL:0957−55−0435
営業時間:8時から18時  
休業日:12月31日から1月3日は休み
駐車場:無料